院長紹介|深谷市のかかりつけ動物病院

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院長紹介

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こんにちは!『あらい犬猫病院』のホームページにようこそお越しくださいました。
『あらい犬猫病院』は、平成2年にオープンした、地域密着型の犬猫専門の動物病院です。

子供の頃から動物が身近な存在でした

私の実家は、熊谷で酪農業を営んでいました。信じられないかもしれませんが、私が子どもの頃の熊谷・深谷エリアには小さな牧場がたくさんあって、乳牛が多く飼育されていたんですよ。そんな環境で育ちましたので、牛の世話は私にとって日課のようなもの。そして動物に何かあると往診に来てくれる獣医さんも、とても身近な存在でした。

日々動物の世話をする家族や、獣医さんの背中を見て育ったせいか、いつしか自分も動物に関わる仕事がしたいと思うようになり、獣医を目指して大学の獣医学部へと進学しました。入学当初は、牛などのいわゆる産業動物を診たい、と思っていましたが、大学で学ぶうちに、犬や猫の治療に興味を持つようになりました。というのも、産業動物は病気治療が限られ、すぐに淘汰されることも珍しくないのです。犬猫(ペット)はそのようなこともないですし、飼い主さんとの距離も近いため、もともと話好きな私にはピッタリかな、と(笑)。
そんな想いを胸に、犬猫の専門病院で3年ほど修行し、その後、ここ地元で開業することになりました。

開業当初は不安な毎日

開業当初は不安な毎日

とはいえ、開業当初は想像していた以上に大変でした。修業時代は指導してくれる先生の元で働いていますから、安心して仕事ができたのに、一人になると不安がいっぱい。「本当にあの治療でよかったのだろうか」「飼い主さんと自宅に戻ったペットたちは、元気に回復しているだろうか」と悩む毎日でした。
でも、今思えばそうした不安があったからこそ、慎重に診察し、今につながるいろいろな経験を積むことができたのだと思います。

開業から変わらぬ姿勢で培ってきた自分の診療スタイル

そして開業から5年ほどたつと、自分の診療に自信が持てるようになりました。さらに10年たつと、自分の限界がわかるようになりました。「限界がわかる」というのは、獣医にとって決してマイナスなことではありません。たとえば当院のような小さな動物病院は、設備も限られていますから、「何でもできます」というスタンスでは逆に危険を招きかねません。つまり、ここでできることはしっかりやる。でも、できないことは、できる施設に任せるという判断力も大切なのです。
その点当院は、いざというときに頼れる提携先病院や信頼できる獣医師仲間がいますから、安心して任せることができます。

開業から早25年がたちました。私は、何かに特化したスーパードクターではありません。しかし、開業当時から変わることなく守ってきた「ていねいな触診」と「飼い主さんに話を聞く」姿勢によって培ってきた独自のスタイルには、自信を持っています。
人間と違って動物は話をすることができません。だからこそ、しっかり触れることと飼い主様の話から正しい診断をし、適切な治療を行うことを心がけています。

これからも私は、皆さまが安心して通ってくださる動物病院であり続けるために、努力を怠らず、頑張って参ります。
大切なペットのことなら、どうぞ『あらい犬猫病院』にご相談ください。

経歴

あらい犬猫病院 院長 新井 孝之
1962年8月10日 熊谷市に生まれる
1986年3月 日本大学獣医学科卒業
1990年4月 あらい犬猫病院開業

あらい犬猫病院 院長

新井 孝之

スタッフ紹介

手術助手

新井 みゆき

非常勤獣医師

松田獣医師(羽生市)

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アクセス

〒366-0051
埼玉県深谷市上柴町東3丁目1-19

診療時間

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